APS−1GRAND MASTER M−99   


今年(1999年)はAPSの試合にも出てみようと思い、グランドマスターを購入しました。

ドミネーターは以前より所有しており性能的な不満はそれ程感じなかったのですが、大会のリザルトを見るとグランドマスター一色なので大幅な性能アップを期待しての購入です。

グリップとトリガーの角度がドミネーターとはかなり異なりますし、いかにも競技銃らしいスタイルも魅力的です。

どのような必然により今の形にたどり着いたのかこの2挺を比較してみるのも面白いでしょう。

APS競技に関しては全くの初心者なのでガンも最初の内は余りいじらないでいこうと思いますが、改造するとするなら、グランドマスターのグリップは明らかにワンハンドで撃つ事を想定しているのでいかにツーハンドに適応させるかがポイントでしょう。

またグリップレストも大きすぎて、プローンの際、邪魔になりそうです。

 

早速弾を込めてどれくらいトリガーが軽いかをテストしてみました。

おそらく多くのシューターがそうなると思いますが初めの一発目は暴発(つまり意図しない発砲)させてしまいました。学生時代、初めてバウを撃った時のような懐かしい感じでした。ドミネーターより格段に軽くなっています。軽さゆえに遊びの部分から本引きになるポイントが分かり難いようですが慣れれば問題無いでしょう。

トリガーの位置も遠いので調整して一番近くしてみたのですがそれでもまだ遠く感じます。

 

アルミのマガジンは見た目は綺麗なのですが、フライス加工のツールマークは残っていてエッジも鋭いし、BB弾に傷を付けてしまいそうです。

マガジンのアルミ化に伴ってマウントベースが短くなってしまったのでスコープを載せる際はリングを片方に2本付けなくてはなりません。ブルズアイの醍醐味はアイアンサイトだとは思うのですが、私の視力だと10メートル先の標的が見えない可能性があるのでスコープを使用する事になりそうです。

練習する際、キッチンタイマーがあると便利です。

今の時点ではグリップセフティを殺した状態にしてあるのみで、なるべく撃ち込んでからグリップ加工に移ろうと思います。

 

一応私なりのカスタム案がいくつか有るのですが、1挺のガンでは全ては盛り込めないので作業が簡単なものから試してみたいと思います。

追伸

なんかのんびりしていたらいつのまにか受付が終わっていたりして(^_^;)

基本的に雑誌は立ち読みなもので・・・見落としてました。

それほどガンにもミリタリーにも興味が無いためあんまり買った事が無いのでうっかりしました。

来年の為に見学くらいはしたいです。

 

 

 

 

 

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