エアーガンによる競技には大きく分けて２つの流れが有ります。

• 標的の得点を競うAPSカップのようなブルズアイ(精密射撃)
• 複数の標的をいかに速く撃ち終えるかというタイムトライアル形式のスティールチャレンジに代表されるスピードシューティング

ここではスピードシューティングについて話を進めたいと思います。

スピードシューティングも更に大きく３つに分けられます。

ビアンキカップ(フォウリングプレイト)

決められた数の的を決められた時間内で撃つ。正確さと安定性を問われる。

スティールチャレンジ

複数の的を撃ち終えるまでの速さを競う。

IPSC

セルフディフェンスのための実戦を想定した競技で、移動やマガジンチェンジを伴い速さと正確さと共に身のこなしも必要。

使用するガンはホビーショップなどで購入します。玩具なので当然所持許可は必要有りません。

但し、県の条令によって(有害玩具指定のため)１８歳以下の所持が規制されている場合が多いので、基本的に１８歳以下の方のシューティングマッチへの参加はご遠慮願っております。

安全の為にエアーガンの取り扱い説明書は良くお読みください。
殆どの場合、跳弾が起きるような固い物を撃たないように注意されていますが、競技では殆どが金属やプラスティックの標的を使用しています。

メーカーからの警告を無視するわけですので、万が一の失明や怪我などの際も責任は各自が負う事になります。

ホームへ進む