今後の為に是非考えて欲しい事


オリジナルトロフィー

シューターの像が上に乗ったオリジナルのトロフィーはぜひ欲しい。プラキャストなんかで像を複製して既製品のトロフィーと合体させれば簡単に出来るはず。カッコいいトロフィーが有れば選手のモチベーションも違ってくるかも。

P.S.スティールチャレンジのプレートをかたどった楯はとても洒落てますネ。

カテゴリー及びクラスチャンピオン

日本のシューティングマッチは全員同じクラスで争われる為、チャンピオンは一人しか存在しません。

多くのスポーツではローカルな試合やより低いカテゴリーで優勝する事により徐々にステップアップしてゆく為、選手は勝つ喜びを覚えチャンピオンとしての自覚が身に付いてゆき、そうした優れた選手が増える事により選手層が増してゆくものです。

しかし日本のシューティングマッチは一極集中型なので、殆どの選手はたった一度も勝つ事が出来ない為にモチベーションが低下し、やがては飽きてこの世界を去ってしまうものと思われます。特にビギナーには試合の充実感よりおそらく敗北感の方が大きいと思われるので影響大かと思います。

競技人口が少ないのでクラス分けは難しいとは思いますが、軽い気持ちで出た試合で良い成績を残し、のめり込んで名選手に成長するという場合も有るので、初出場クラスはぜひとも作って欲しいと思います。

ひとの技を研究する事

以前はトップクラスの選手が撃っていると皆で取り囲んではその技術を盗もうとしていたものですが(良い意味で)、現在では技術的にもう固まっているベテランのシューターが増えたせいも有り、以前ほど人のシューティングを見ない傾向にあります。ですがトップクラスの選手と自分との違いは練習量だけではない筈です、その何かを探しましょう。

一方ひとがミスをするところを観察するのも、自分が同じ失敗をしない為に、何故そうなったか研究するのに役立ちます。

コーチング

サッカーが日本に初めて入ってきた頃、普及の為に先ずコーチの育成を図ったそうです。以前、ケン野沢さんや元マルイ広報として有名な石井選手が講師をつとめていた大宮のモデルガンショップみきのシューティングスクールからは優れたシューター達が育ちました。優れたコーチに学べば選手はより速く正しい技術を身につける事が出来ます。コーチを育成し公にコーチングを行う機会を作れば試合に出場するよりも、はるかに気軽に参加出来るので、シューター人口のすそ野を広げるのにも効果的かと思います。

 

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